フジイチ 富士山麓一周キャンプツーリング 前編

自転車旅

自転車で富士山の周りを一周するサイクリングルート「フジイチ」。

距離は約120Km。足に一日でそんな距離を走りきる自信はないし、キャンプツーリングもしたいという事で一泊二日のテント泊で行ってきました。

2024/11/7 フジイチ 一日目 

430起床 530出発 送ってもらい、ひたち野うしく駅556発~上野~国府津~御殿場駅に到着したのは9時半過ぎ。いやはや遠かった。

改札に向かうと行列ができている。何事かと思ったらSuicaでは通り抜けられず、駅員さんには確認してもらわないと通過できないのだ。そっかJR東日本と御殿場があるJR東海とエリアをまたぐ使用は出来ないんだ。そういえば名古屋から滋賀県にいった時にも経験したっけ。

御殿場駅を出発

晴れてはいるが雲多し。肝心の富士山が見えるのか心配。

駅前の広場には富士山のモニュメント。外国人を中心に観光客が多い場所なんだろうな。

公園のベンチで輪行袋を解いて自転車の組み立て。

よし!出発と思ったら駅前公園のすぐそばに蒸気機関車を発見。

お~すごい!ということでちょっと見学。

説明によると、

この蒸気機関車はD52型。

昭和19年に生まれて山陽、東海道線、御殿場線を昭和43年までの間走って引退。

日本で一番大きく力強い機関車だそうで御殿場線のような山道でも力強く走っていたらしい。

乗車もできるようなので、機関室や石炭庫も見学。黒光りしてゴツゴツした感じが格好いい。

あまり時間に余裕がないというのに道草を食ってしまった。慌てて出発。

御殿場駅からはしばらく町中を走る。

やがて街中から出て郊外の風景になると道は次第に登り基調になる。じわじわとキツイ。

浅間大社を過ぎてからは家はなくなり山あいの道になる。

そして更に登りがきつくなる。

山道に入ってすぐにあった道の駅「すばしり」。ここで一休み。

それにしても平日の割に車、バイク多し。

道の駅で補給とトイレ休憩をしてから出発。

ここからは登りが長くキツイとの前情報あり。

キャンプ道具も満載しているから、一番軽いギアでしか漕げない。

鼻水が出ると思ったら10℃! 標高を上げてきたので気温が下がっている。 

ようやく籠坂峠。自転車を押すことなく、なんとか登れた。やったぜ。

峠からの下りは急でかなりスピードが出る。パニアバッグが重くてブレーキの制動力に不安があるのと、脇を猛スピードで追い越す車もいて恐い。

富士五湖①山中湖

風も冷たくて寒いのでスピードを抑えて下ると突き当りに山中湖が登場。

ここも観光客多し。

左折して湖を右手に見ながら先に進む。

湖畔沿いの店には観光客らしき人々の姿が多数。飲食店には行列もできていた。

そういえば腹が減ったな。

山梨名物のほうとうの有名店「小作」にも長い行列ができていた。

しかしここいらで食事をとる時間的余裕がなく先を急ぐ。

なぜなら今日は本栖湖のキャンプ場を目指していて、それにはもう少し先に進んでおかないと日が暮れてしまうからだ。ルートにある忍野八海もスルー。

でもせっかくだから富士吉田名物のうどんは食べたいな。この先どこかで食べられる店があれば幸運だ。

山中湖を抜けてしばらくは飲食店らしき店は見かけず。

国道は富士吉田市に入る。商業施設や民家が立ち並ぶ景色になり交通量も増えてきた。そうこうしている間に14時過ぎ。いくつか吉田うどんも店を見かけたがどこも営業していない。14時過ぎているとどこも閉めちゃうのかな。

道路は片側2車線になり、横を通る車のスピードも増し緊張感が高まる。

腹減ったな、疲れたな。コンビニで何かお腹を満たすか・・・

吉田うどんを食す

諦めかけていたら暖簾の出ている一軒のうどんやを発見!  まだ営業しているかな。

慌てて入る。良かった16時半までのようだ。

食券を買い肉うどんを注文。4人掛けテーブルに荷物とヘルメットを置き水を飲み一息。

14時半過ぎだが、店内は10人ほどが食事している。水もセルフサービスで庶民的雰囲気。

早速運ばれてきた肉うどんをすする。肉の旨味と塩気、出汁の効いたツユが体に沁みる。美味い。

                     肉汁うどん ¥600 唐辛子を固めたみたいな薬味付き

空腹と疲れもあり、一口目から最後の汁一滴まで一気に食べる。硬い麺、茹でたキャベツ、肉と全てが美味い。さて今日はどこに泊まろうか。

河口湖に良さそうな(安い)キャンプ場がある。まずは河口湖に向かおう。

お腹も心も満たされて、疲れも癒された。再び国道138号線を走り出す。

間もなく右側に巨大な建造物と、叫び声!

ジェットコースター?! おぉぉここが富士急ハイランドか!  

これが絶叫マシン「FUJIYAMA」か~!!

この高さ、速さ、いや~恐そう! 僕は絶対乗りたくないかな。

富士山と対面!

富士河口湖富士線を北上。ふと振り返ると富士山。

先日初冠雪の報道があったが、雪化粧にはまだ時期が早いのだろうか。

しかし圧倒的な存在感。やっぱり日本一だわ。

富士五湖② 河口湖

河口湖は山中湖よりも店や人も多い。この辺りにはコンビニもスーパーもあり便利そう。

富士山を望めるコンビニ前にはカメラを構えた人々の群れを横見に見ながらキャンプ場を目指す。

Googleを頼りにペダルを漕ぐが、住宅地に入り込む。こんなところにあるの?

目星を付けていたキャンプ場に到着。

しかし着いてみてがっかり。普通の家の敷地内をキャンプ場としているのだが、素人の手作り感満載。それだけなら良いがゴミ屋敷のような雰囲気か漂っており、ロケーションもただの住宅街。とても泊まる気がしない。

時間はないが先に進もう。西湖のキャンプ場を目指す。

河口湖を横目にスルー。

ここから西湖までは店がない。

検索してみると河口湖のはずれにかろうじてデイリーがあったのでそこでビール、スナック、いも大福を購入。更に途中見かけた酒屋でハイボール購入。

薄暗くなった山中のキツイ登りをヒイヒイ言いながら何とか登りきると、湖が見えた。

暗くなる前になんとか西湖に到着したようだ。

見当つけていたキャンプ場の一つにイン。

富士五湖③  西湖

西湖湖畔キャンプ場 受付で1500円支払いフリーサイトの中で湖を望める松林に設営。

ヘッドランプを出す寸前に何とか寝床をセッティングできた。

周りには6張りくらいと2.3組のコテージ利用者がいた。

やれやれ疲れた。しかし疲労感と達成感、そして安堵感がたまらなく好きなのだ。

キャンプ場の受付(オーナー!?)の話だとここより低い河口湖で5.6度の予報だから冷え込むとのこと。タイツや厚手靴下、フーディニのフリース、パタゴニアパフベスト、ナノパフフーディとある物を全て着込む。結構寒い。

夕食はパスタを茹でミートソースをかけて食パンといただく。

ビールの後は寒さから焼酎お湯割り、ハイボールと続く。体がたんぱく質を求めていて焼き鳥缶詰でも持ってくれば良かった。

夜中起きると星空か見えた。明日の天気は期待。

後編はこちら → つかっちょ野遊び日記 | フジイチ 富士山麓一周キャンプツーリング 後編

コメント

タイトルとURLをコピーしました