高島トレイル 3日目 5月31日
朝3時起床
気温は明け方のテント内で気温18度。
ここより標高の低い初日の黒河峠より暖かく、寝袋が暑いぐらい。
朝食準備。しかし、疲れか寝不足からか食欲がない。
芯のある炒り玄米も食べる気がしない。
炒り玄米も長い時間お湯に浸しておけばやわらかくなるかな?
そんな期待を込めてお湯だけいれておいて後で食べること。
まずはすぐ近くの三重ヶ嶽山頂へ。
ここが高島トレイル最高峰(974M)
それほど展望が良いというわけではないけど広々とした開放感のある山頂。

少し辺りを見渡していたら、ガサガサッ!
また鹿クンをと目が合ってしまいました。
びっくりさせてゴメン。

5:10 テントを撤収して出発。
体がエネルギーを欲しているので飴を舐めながら行動開始。
食欲がなくても飴なら大丈夫。甘さと酸味が美味しく感じます
時々現れる小さな池。
曇り空。風も少しあり。
それでも寒くない快適な尾根歩き。
だんだんと調子が上がってきました。
お腹も空いてきたなあ。

7:00武奈ヶ嶽北尾根分岐。
歩き初めて2時間経ったところで一休み。
お湯を入れてから3時間以上たった炒り玄米。
そろそろ食べごろでしょう!
味よし、乾燥野菜の戻り具合よし
炒り玄米、ウ~ンまだ芯が。。。
干し人参や干し椎茸はなかなか美味しく、いい味でした。

それにしてもこの辺は鹿が多いです。
昨日から本当によく遭います。
特に今日は多くこの後も30分に一回ぐらい鹿に遭遇。
それぞれ2~3頭くらいのグループと15回以上みたので少なくても30頭くらいの鹿を見たことになります。
たいていは先に鹿が気づいて、仲間に知らせる鳴き声と共に走り去る後姿しか見ることができないのですが、ときどき目があうこともあり、ただ逃げるのが早すぎて、写真に撮ることはできなかったのが残念でしたが。

7:45 武奈ヶ嶽(865M)到着。

晴れていれば見えるであろう琵琶湖も靄がかかってボンヤリ。

武奈ヶ嶽から下ること30分あまり。
尾根は急峻な下り。

すると植生もブナなどの広葉樹から杉中心の林に。
里山の低山で良くみる人工林の林。
しかも登山道を意味する黄色や白色のビニールテープとはちょっと違う雰囲気で巻かれたビニールテープ。

一回りだけでなくグルグルに巻かれているし、一本だけじゃない!
しかも結構カラフル!色々な色もある!
明らかに登山道を意味するものではないのはわかったけど、どういう意味?
しかもそのグルグルに巻かれたものと一緒に黄色の(これは登山道を意味しているのであろう)テープが巻かれているものだからわかりづらい!
おかげで何度かルートをはずれて、また急坂を登り返すことに。
~この後もこのグルグルテープは頻繁に現れ、ルートを混乱させるのでした~
(後で調べたところ、これは熊が木の皮を剥いでしまうのを防ぐ為に行っていることらしいです。
重要な意味をもっているのですね)

自然界から人間界へ
そんなグルグルテープに惑わされながらようやく車道が見えました!
思わず助かった~ と声に出して言ってしまう程、度重なるルートミスで体力的、精神的に参っていました。

9:45ここは水坂峠(280M)。
久しぶりに人間界(!?)に戻ってきたようでなんだかホッとしますね。

意味もなく、誰か通らないかな~なんて思ったりして。
とはいえなかなかの山の中、誰も通りませんでしたが。。。

ここで少し一休み。しかし暑いです。
道路一本だけでまたあっという間に再び自然界の中へ
水場発見!
ここ水坂峠は水場があるはず。。。
確かにすぐ左側に沢が流れていました。
カエルやサンショウオ(?)もたくさん。
確かにキレイなようですが、流れもなくちょっと抵抗があったのでマップの水場の位置であるもう少し上を目指し尾根を登ります。

尾根に出て鉄塔があるところをウロウロするとに下の沢に向かう小さな階段を見つけました。
そこを下り川へ。
川幅もせまく流れがあり、先ほどよりもきれいそう。
ここで補充しようとプラテイパスと浄水器を準備。
しかしふと気づくとヒル(!)が靴についているのを発見して大慌て!
僕はヒルが大嫌いなのです。
せっかくの水場で体を洗いたかったのですが、ヒルが怖く長居したくなかったので早々に引き上げることに。
当然ですが、水場でたっぷり水を補給するとザックの重量がその分増加。
二の谷山(608M)への登りはこれはまたキツかった。
マップではここでトレイル中間点とのこと。
まだ半分。。。 やれやれ

そしてまた下りで桜峠(330M)へ
この区間の写真は標識のみ。余程バテて余裕がなかったのでしょうね。
14:00桜峠に到着

先ほどより、広い車道にでました。近くには大きな工場のような施設があり、大きな音もします。(MAPには「環境センター」と記載)
車やバイクも走っており、水坂峠より人間のニオイを感じます(?!)

ここでひそかな期待。。。。。
ここから少し車道歩き。
もしかしてコンビニか何かあるかな?
もしあれば、暑いしお腹すいたし、何を買おうかな?
キンキンに冷えたコーラと塩気のきいたポテトチップ、あ~サンドイッチもいいなあ~
いやコンビニは無理でもせめて自販機だけでもないかな~

ありませんでした(泣)

あっという間に次の山に向かう登山口に。
炎天下の道路と違い、薄暗い林の中は涼しくて少しほっとします。

落ち葉の間には銀竜草(ギンリョウソウ 別名 ユウレイタケ)が咲いているのを見つけることができました。

バテバテでようやく16:00行者山(586M)の山頂を往復。
3日目の寝床 どこにする?
今日は幕営予定地は水場のある横谷峠。
マップのコースタイムではあと1時間程ですが、ここまで予定より若干の遅れがでており、あせりが出てきました。
急げば暗くなるまでに到着できるかな?
いや無理だ、でも暗くなってもヘッデンがあれば歩けるか・・・などと葛藤しながら歩く。
しかし晴れていた天気もいつの間にか薄暗くなってきており、遠くで雷鳴のような音も聞こえてきました。

雷の音がますます近くなり、雨も少し降り出してきたところで横谷峠を諦め、気持ちを切り替えて今夜の幕営場所探し。
尾根の鞍部に平らな場所がありそうだったので、そこを目指すことに。
16:30 ベストとはいえないものの比較的平らな場所を見つけることができたので、素早くテント設営。

樹林帯の中、虫の多さにはやや閉口したがメッシュインナー付きのテントだったので快適。(タープやツエルトでは大変だったでしょう。)
夕食は初日と同じラーメン+サラダ。
暑くてバテたからか気分がすぐれず食欲もあまりない。初日は美味しかったラーメンもやっと食べる。
夕べの寝不足、今日の疲れもありあっと言う間に就寝。
高島トレイル 4日目 6月1日
6/1 4:30起床
夕べはずっと雨。ときおり、強く降ることもあったが朝は小降りに。

ルートはどこ?
6:00、撤収して出発。
行動食を食べながら歩き出す。
雨に濡れた草木、薄暗く、靄がかかった森の中は幻想的。
ただ視界の開けた尾根歩きと違い森の中、落ち葉の積もった地面は昨日以上に明確なルートがわかりづらい。
何度も道を見失い、その度に目印のテープまで戻り、付近を見渡し目印のテープを探す。この繰り返し。
この頃には「中央分水嶺高島トレイル」の黄色いテープの割合もグンと少なくなっており、このこともルートの分かりづらさのひとつになっている。
見てください。この下の写真の右下の丸太に巻きついたテープ。これが目印なのです。
まさかココ!?

という木々の中を掻き分けて入ると、うっすらと踏み後がみえる。
ほとんどケモノ道じゃん!と思える木々の合い間を抜けるとしっかりと黄色いテープがあったり、またはなかったり。。。


こんなに分かりにくいルート、昨日の夕方無理して歩かなくてホント良かった。

6:45横谷峠に到着。

舗装された林道に一度出てから、また再び登山道へ
標識には「駒ケ岳登山口」。

登り始めて1時間ほどはこの様な針葉樹の薄暗い林の中の尾根歩き。

これが駒ヶ池かな?

池原山分岐を過ぎると植生が変わり、ブナの原生林に。

靄がかかっていた空も晴れ、ブナの葉が明るく輝いてにきました。

水坂峠以降、鹿と遭遇するのは激減しましたが、この当りでは何度かリスを見かけました。

9:00駒ケ岳(780M)に到着。
展望も良く、ここで休憩することに。

気温が上がってきて暑い。着ていたレインジャケットとパンツを脱ぎ、ふとお腹をみると、
イボのようなデキモノのような赤いふくらみが・・・
よく見ると、小さな虫が吸い付いている!?
ダニだ!
ここ高島トレイルは鹿がたくさんいて、それに寄生するダニに刺されることが多いから、ダニ対策したほうがいいよ。と言われていました。
体に吸い付いたダニは無理矢理とると針だけが残ってしまい感染症の可能性があるとのこと。
そこで専用に開発された道具があるのです。刺された時に使おうと買ってきました。
「ティック・ツウィーザーウルトラ」
初のダニにビックリやら、道具が使えるうれしさ(!?)やらで何か大興奮。
興奮しすぎたのかスマホで上手く撮れなかったのが残念でしたが、ダニは上手く取れました!

ダニ取りに満足して9:20に山頂を出発。
無意識に進行方向に進んでしまいましたが、進めば進むほど ? ? ?
黄色やら白の目印テープはちゃんとあるのですが、「中央分水嶺高島トレイル」の黄色テープは全くなくなり、 マップに載っていない山の名前が出てきたり・・・
そのうちコンパスの方角と地形が完全に違うと判断して来た道を戻ることに。
10:40 再び山頂に戻ったが、すでに1:20のロス・・・
落ち着いて地図を見ると、山頂は通過点ではなくルートからはずれた場所にあったことを確認。
山頂手前の分岐をしっかりと確認していれば、間違えることはなかったのに・・・
自分の迂闊さにがっかり。
その後は なんとか与助谷山(720M)~桜谷山(824M)にと順調に進む。
桜谷山山頂は展望もあり、広々とした場所。



12:30木地山峠(660M)着。
起点から58km地点。
峠を北西に下ると福井県小浜市、南東に下ると滋賀県高島市。
少し滋賀県側に下って水場探し。

水場発見!
5分ほど下って見つけました。
今回の山行で5回目の水補充。
ここもそうですが、いずれも水量が少な目。天候や季節によっては枯れてしまいそうな場所もありました。マップの水場を完全に期待せず、水場があるところではところでは汲んでいくのが良さそうですね。
また水質に不安な場所もありましたが、ソーヤーの浄水器が大活躍。安心して飲むことができました。


14:00百里ヶ岳(931M)


14:55根来坂峠(ねごらいざか)
ここも木地山峠と同じく福井県小浜市と滋賀県高島市を結ぶ峠ですが、こちらのほうが江戸期、若狭の鯖を京都に運ぶ商人たちでにぎわい「鯖街道」と呼ばれていたようです。


舗装した林道が現われました!

林道を少し歩くと標識とお地蔵様の祠。
15:10 おにゅう峠(820M)に到着しました。

京都ー小浜 の標識。
この林道はそのまま先ほどの根来坂峠からの鯖街道につながるようです。

4日目の寝床 おにゅう峠
当初、今日はナベクボ峠で幕営する予定でした。
最終日に少ないバスに確実に乗れるように余裕をもって行動したかったからです。
しかし途中で時間をロスした為、今からではコースタイムの2時間半かかったとして到着は18時近くになってしまう。
しかもナベクボ峠がどんなところかも分からない。
ここ、おにゅう峠はいかにも快適そう。祠の横は乾いたフカフカの芝生。明るく開けた北側には山々とうっすらと若狭湾も見える。
しかも明日は下山、高島トレイル最後の夜は少しでも気持ちよく過ごしたいっ!
今日リフレッシュして明日の最終日に望めばいいか!
という気持ちが勝ち、あっという間にテント設営。

濡れた装備も乾かし、ヌレヌレ、ムレムレの靴下を脱ぎ、足も乾かす。気持ちいい~。
ここまで切り詰めて余裕が出てきた甘い行動食でコーヒータイム。
至福の時ですね。

夕食もこのまま外で。
クスクス+フリーズドライカレー、海藻サラダ
ところが18時から遠くに雷鳴、雨が降り出してきたのでテントに入る。

さらに20時過ぎには本降りで雷雨。
風の音も恐いぐらいでしたが、設営場所が良かったのか風の直撃は避けられたのは幸い。それでも時々はテントの壁と壁が張り付くぐらいばたつくこともあり、そのときは内側からポールを抑えるほど。
このテラノヴァ レーサーフォトンは初めての超軽量テント(約700g)でしたが、設営しやすくまた今回のような強い雨風にもまったく不安を感じませんでした。
これならば北アルプスなどの高所でも使えそうですね。
高島トレイル 5日目 最終日 6月2日
3:00起床。
自家製の味噌玉をお湯でとかした味噌汁を飲みテント撤収。
4:30出発。
高島トレイル5日目、最終日。
夜中の大雨も朝にはすっかりあがって、今日も天気がよくなりそう。

開放的な峠から再び山深い森の中に入る。。
相変わらず少ない目印。
油断するとすぐルートを見失う。
その都度、目印があるところまで戻って、目をこらしてルートを探す。少ない目印、時にはかすかな足跡を頼りに。

比良山系の山並みが明るくなってきた。



ナベクボ峠(クチクボ峠)通過
起点から68km地点
ようやくここまで来た。
歩くペースは悪くないのだが、ルートの分りづらさに時間がかかってしまっている。やや遅れ気味。



7:30三国峠(775M)の標識発見。
ここで行動食を食べてエネルギー補給。一息いれる。
エナジージェル系はレース以外では使わないのですが、今回試してみました。
「Mag-on エナジージェル」
エネルギー補給はもちろんですが、水溶性マグネシウムが配合されており、脚つり防止に効果あり、なのだそうです。
実はよく脚がつるのです。
泊まりの山行では必ずといっていいほど寝るときに脚がつっていました(かなりつらい)
今回は一日おきに食べていたのですが、一度も脚がつることがありませんでした。
レモン、ウメ、アップルフレーバー、国産メーカーなのですが、エナジージェルによくある強烈な甘さ、人工的な風味も抑えられていて食欲がないときでもとても美味しく食べられました。

久しぶりに見た!(笑)
高島トレイルの緑の標識。
なんだかすごくホッとした瞬間。
久しぶりに見た!


今度は「中央分水嶺 高島トレイル」の黄色いテープ。

8:40林道にでて地蔵峠に到着。
林道の先は大学の研究林があるそうで、関係者以外立ち入り禁止のゲート。


ここからはまた原生林の森の中、
ミズナラやスギの混生林。
ますます分りづらくなるルート。
地蔵峠手前で久しぶりに見た「高島トレイル」の標識や黄色いテープは全くみかけないどころか、ただの黄色や白のルートを表すテープも極端に少ない。
しかしこの状態には随分と慣れ、このころにはわずかな踏み後とかなり間隔のあいたテープを頼りになんとか進めていくことができるようになってきていた。
何か難問をいかに解いて、無事下山できるかのゲームを楽しんでいるような感覚に近いものも感じるようになってきていた。
よし、ペースも上がってきた。
これならバスの時刻にも余裕をもって下山できそうだ。
岩谷峠まで0.6kmの木製の標識をみつけ安堵。
あれ、途中に「カベヨシ818」というピークがあるはずだったのに見失ったかな?
でも岩谷峠への看板があるからまあいいか。

この後もやはり目印は少なく、踏み後を頼りに進んだが、ふと気付くとまったく目印を見かけていないのに気付いた。
ん? さすがに目印が無さ過ぎる。いくらなんでもここまで目印がないということはなかったはず・・・・
今までも、こういう時はいったん目印があるところまで戻ることにしている。
そこでキツいがかなり登りかえして目印があるところまで戻るが、やはり途中で目印は全くなくなっているのだ。
もしかしたらルートではない何かの作業道にでも迷い込んだのかもしれない。
さらに登り返し先ほどの木製標識まで戻る。
もう一度コンパスで方向をセットし慎重に下る。
するとどうみても同じ道しかないのだ。
ではこの道を信じて下るしかない。

ただ迷ったときのために最後のテープからどのくらい下ったかを測ってみよう。
目印のテープを見逃さないように慎重に一歩一歩下山。最後のテープとおぼしき場所から歩数を数えはじめた。
1,2,3、10,100,200,500、・・・・・・
ようやく次のテープを見つけるまでに1100歩、距離にして5~600mほど目印がなかった!
いままで長く登山をしてきたが、こんなに目印がないルートは初めてだった。
11:00岩谷峠に到着。
ここからはわかりにくいところもなく進めた。

高島トレイルのピーク到着。
11:45分岐を過ぎ三国岳(959M)に到着。
まだ下山までは2時間ほどあるが、高島トレイル終点のピークに到着!
苦労しただけに達成感も大きい!
あとは2時間10分のほぼ下りだけだ!
バスの時刻が13:39その次が17:39
ぜひとも13:39に乗りたい。
このペースで下れば間に合いそうだ。

少しでも短い丹波越 経由 桑原橋 を目指す。

ルートはどこ? そして熊に遭遇!
ところが、高島トレイル恐るべし!
この後もルートのわかりづらさに容赦なし。
丹波越え付近でルートを見失い、テープを目印に下山するも結局、林業の作業道、例のグルグルテープ(?)地帯にまぎれこんでしまった。
それでも方角はあっているし、とにかく川にさえ出れば対岸に道路が見えるだろう。
疲れもあり、引き返さずあきらかにルートでない急な斜面を下り続けた。
そして川がみえたものの、予想と違い川の対岸は高い崖。とりあえず川に下りてルートを探そうと思い、川にむかって斜面を下り続けた。
すると川沿いの木のそばで黒い物体が動いているのが見える。
熊だ!
距離にして15Mほど。
少しひるんだが、まだこちらの存在に気づいていない様子だったので、写真を取ろうとスマホを出している間に気づかれ素早く逃げられてしまった。
熊が逃げたあと、川沿いに下りて一息。
道に迷い現在地をロストしてしまったこと、熊に遭遇したことなど、ややパニックになりかけていたので冷静になろうと思い、荷物をおろし、川の水で顔を洗い、水を飲み行動食を食べた。
地形の状況とコンパスの方向、加えてスントのGPSウォッチでの軌跡を見るなどをして現在地を判断。
その後結局30分ほどかけて、ルートに戻れたときは心底ホっとした。

14:30桑原橋バス亭に到着。

ここからふたつバスを乗り継いで安曇川(あどがわ)駅に向かう予定だったのだが、残念ながら13:49のバスに間に合わず。
道に迷っていなければ間に合っていたのかな・・・
次のバスは17:32 まだ時間が有りすぎるので歩いて下山。
乗り換えのバス停までバスで38分だから2時間くらい歩けば到着するかな?
もしかして途中で誰かの車に乗せてもらえるかも・・・
しかし・・・・
その後2時間歩けど車も通らず。
しかも乗り換えのバス停までの半分にも達していないことがわかって愕然としているところ、
管理釣り場から出てきた車に乗せてもらうことができた。
姫路から来たというお二人には帰宅とは逆方向にもかかわらず1時間程先にある駅まで乗せてもらうことに。
本当にありがとうございました。
電車に乗るのに一番気になっていたのが5日間オフロに入っていなかった「体臭」。
しかし途中の水場で体や頭を洗っていたからか、天然ハーブの防虫剤を時々つけていたからか、
意外に臭くない!?!?
やれやれ一安心。と履き続けた靴から足を開放させようと靴を脱いだ瞬間、刺激臭が!
そういえば足は一回も洗っていませんでした。
しかも非防水のトレランシューズだった為、ヌレヌレムレムレで凄いニオイに。
あわててまた靴を履きました。

12のピーク、12の峠を越える80km以上の距離、整備されすぎていなく自然に近いルート、指定幕営地もなく、登山者に求められる相応のスキルとモラル。
高島トレイルはとても手強いトレイルです。
しかしとにかく静かで原始的な自然あふれるトレイルでした。(後半3日間は鹿、猿、リス、熊としかあいませんでした。)
また整備されすぎたお仕着せのルートでは味わえない本当の自然、またそうような場所に置かれた時の自分の能力、弱点も知ることができました。
本当に大自然を相手にしたアウトドアは日常では味わえない刺激と体験を与えてくれますね。
今回も楽しかったです。
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